妻ががんなのに、僕は恋人のベッドにいる。クルーン
バジリコ 刊
発売日 2009-01-23
闘病記、だけじゃない 2009-02-09
期待した以上に面白かった。最初手に取ったときは結構厚めで、どうかなーと思ったけど、どの章もコンパクトだし、メインストーリ、サイドストーリともテンポがいいので翻訳小説なのにすごく読みやすかった♪ 乳がんというテーマを巡って、妻を支える夫の葛藤とか、悲しみとか、本音の部分がストレートに表現されていて、いわゆる美談の闘病記じゃ読めないストーリー。ちょっとコアだけど個性たっぷりのオランダのサブカルも見えてくるし、闘病記というカテゴリーでくくってしまうのはもったいないかも。好きな一節はこれ。
『僕らはもう「不運」なんて信じていない。不運など存在しないし、偶然というものも存在しない。偶然を信じるなど、人生に対する侮辱だ。だからこれも、なるようにしてなったことなんだ。なぜそうなったのかは、いつかわかるだろう。ひょっとしたら、カルメンには一時間もすればわかることなのかもしれない。そう思うと、僕はほとんど彼女が羨ましくなる。』
で、今朝は激しく寝坊…。
遅刻しそうになって、慌てふためいちゃいました(@_@;)
なんでもっと早く起こしてくれないんだよ~。
で、妻ががんなのに、僕は恋人のベッドにいる。 ですが、読む価値ありです。
職場の同僚に薦められた本なんですが、いろんな意味で勉強になりました。
Aさん、サンキューです!おかげで会社に遅刻しそうになったけどね(^_^;)
妻ががんなのに、僕は恋人のベッドにいる。 については、他の方のレビューも是非ご覧になってくださいね。
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