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プロポリスとブラジルのユーカリ

プロポリスは、ミツバチが植物の樹脂を集め、そのミツバチが唾液と混ぜてつくったものです。このときに使われる植物としては、様々な種類があります。その中でも、ユーカリは良質なプロポリスがとれることで有名です。

しかも、ブラジルはプロポリスの産地として有名で、ここにはユーカリがたくさんあります。これは偶然だったわけではありません。実は、世界でも有数の高純度鉄鉱石の産地がブラジルなのですが、製鉄するための石炭が少ないため木炭に頼っているのです。そこで木炭を大量生産するには、成長の早いユーカリを使うしかなかったのです。このため、ユーカリの植林が盛んに行われています。このような条件もあって、ユーカリを起源植物とするブラジル産プロポリスが多いのです。

原産国がオーストラリアのユーカリですが、その種類は600以上といわれます。この内の70種類から90種類がブラジルで植林されています。このような経済的背景が、現在の良質プロポリスの生産につながっているとは、まだ知られていない、いろいろな歴史があるものですね。

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